Burgmüller Op.100-10
25の練習曲 Op.100 第10番。曲の性格・構成・強弱の流れと、
レッスンで目指したいこと、生徒への声かけの例をまとめました。
小さな花が風にそっと揺れているような、やわらかな曲です。ニ長調、4/4拍子。右手と左手の2つの声部がほとんど1本ずつの線で書かれていて、両手が旋律を受け渡したり、追いかけたりします。冒頭の delicato は「こまやかに、やさしく」の意味。音の数が少ないぶん、一つひとつの音の大きさと、両手の線のつながりがよく聞こえる曲です。
| 曲集 | 25の練習曲 Op.100 第10番 |
|---|---|
| 拍子 | 4/4(楽譜の表記は C) |
| 小節数 | 24(繰り返しなしの演奏順) |
| ブルグミュラーコンクール(2026年度) | 小3・4年B部門、小5・6年A部門、中学A部門、高校部門、大人の部門 |
小節番号は、ことわりの無い限り楽譜に印刷された番号です。繰り返しのルールはブルグミュラーコンクール、繰り返しは弾く?弾かない?にまとめています。
p delicato で始まり、第5小節の松葉<、第6小節の松葉>で小さな山を作る。第7小節の dim. e poco riten. で前半を閉じる。中間部は第9小節の mf(in tempo)で少し明るくなり、2小節ごとの松葉<・松葉>で揺れて、第15小節の dim. e poco rall. で静まる。第17小節で p delicato(in tempo)に戻り、第21小節の松葉<、第22小節の松葉>、第23小節の dim. e poco riten. を経て終わる。
第1〜8小節 前半
第9〜16小節 中間部(イ長調)
第17〜24小節 前半が戻って終わる
Clé du SolのAI演奏診断は、ブルグミュラーの25の練習曲・18の練習曲の全43曲に対応しています。生徒の演奏をスマホで録音してアップロードすると、コンクールの演奏順どおりの模範演奏と音量の動きを比べ、AIのコメントと練習のアドバイスを作ります。曲を選ぶと、繰り返しの扱いが撮影前に表示されるので、本番と同じ順番で録音できます。この記事の内容は、講師向けの指導ガイドとして、診断の画面からも読めます。
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