Burgmüller Op.100-16
25の練習曲 Op.100 第16番。曲の性格・構成・強弱の流れと、
レッスンで目指したいこと、生徒への声かけの例をまとめました。
ため息をつくような、もの悲しさの中にもやさしさのある曲です。ト短調、4/4拍子。冒頭の dolente は「悲しみをもって」の意味。前半は、右手が2分音符などの長い音で旋律を歌い、左手が16分音符の伴奏で下から支えます。後半は右手と左手が8分音符のスタッカートの和音を刻む部分から始まり、変ロ長調に移ってから、再び長い音の旋律に戻ります。長い音を最後まで聴いて、次の音へつなげることがこの曲の課題です。
| 曲集 | 25の練習曲 Op.100 第16番 |
|---|---|
| 拍子 | 4/4(楽譜の表記は C) |
| 小節数 | 16(繰り返しなしの演奏順) |
| ブルグミュラーコンクール(2026年度) | 小3・4年B部門、小5・6年A部門、中学A部門、高校部門、大人の部門 |
小節番号は、ことわりの無い限り楽譜に印刷された番号です。繰り返しのルールはブルグミュラーコンクール、繰り返しは弾く?弾かない?にまとめています。
p dolente で始まり、第2小節の松葉<・松葉>、第3小節の松葉>で旋律に小さな波をつける。第5小節の左手の松葉<・松葉>、第6小節の cresc. から第7小節の sf で前半の山を作り、長い松葉>で下りて前半を閉じる。後半は第9小節の p から松葉<で大きくし、第10小節の松葉>。第11・12小節で同じ波を変ロ長調で繰り返し、第13小節の f がこの曲でいちばん大きい所になる。第14小節の cresc. の後、第15小節の松葉>と p で静まって終わる。
第1〜8小節 前半(ト短調)
第9〜16小節 後半
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