Burgmüller Op.109-8
18の練習曲 Op.109 第8番。曲の性格・構成・強弱の流れと、
レッスンで目指したいこと、生徒への声かけの例をまとめました。
曲名の「アジタート(agitato)」は、イタリア語の速さ・表情の指示で、気持ちが波立って急ぐ様子を表します。ホ短調。16分音符の短い音型が、休みなく続きます。前半は右手と左手が交代で細かい音をつなぎ、最後は左手が同じ音型を引き継ぎます。音型の中の上の音でできる旋律を聞かせつつ、速さにのまれて乱れないことが中心になります。
| 曲集 | 18の練習曲 Op.109 第8番 |
|---|---|
| 拍子 | 4/4(楽譜の表記は C) |
| 小節数 | 30(繰り返しなしの演奏順) |
| ブルグミュラーコンクール(2026年度) | 小5・6年B部門、中学B部門、高校部門、大人の部門 |
小節番号は、ことわりの無い限り楽譜に印刷された番号です。繰り返しのルールはブルグミュラーコンクール、繰り返しは弾く?弾かない?にまとめています。
p で始まり、第5小節の cresc. から第6小節の f。第8小節の dimin. で静まり、第9小節から p で松葉のふくらみを重ねる。第12小節の sf、第13小節の cresc.、第15小節の f dimin.、第16小節の p から ff energico への急な切り替え。第17小節の sf のあと p、第19小節の poco riten.、a tempo を経て第21小節の cresc.、第22小節の f。終わりは p から cresc. ed accel. で一気に盛り上げ、f・sf・ff で終わる。
第1〜8小節 落ち着かない主題
第9〜23小節 ふくらみと急な ff
第24〜30小節 駆け込んで終わる
Clé du SolのAI演奏診断は、ブルグミュラーの25の練習曲・18の練習曲の全43曲に対応しています。生徒の演奏をスマホで録音してアップロードすると、コンクールの演奏順どおりの模範演奏と音量の動きを比べ、AIのコメントと練習のアドバイスを作ります。曲を選ぶと、繰り返しの扱いが撮影前に表示されるので、本番と同じ順番で録音できます。この記事の内容は、講師向けの指導ガイドとして、診断の画面からも読めます。
模範演奏と比べて、強弱をAIが解析します。
Clé du Solなら演奏診断から生徒管理まで、ひとつのツールで。登録は無料です。