Burgmüller Op.109-9
18の練習曲 Op.109 第9番。曲の性格・構成・強弱の流れと、
レッスンで目指したいこと、生徒への声かけの例をまとめました。
曲名は、早朝の礼拝の時刻に鳴る鐘のことです。変イ長調、3/4拍子。各小節の2拍目で、左手が右手をまたいで高い音を鳴らし、それが鐘の音になります。右手は、長い音の旋律と、その下で小さく刻む和音を同時に受け持ちます。鐘の音、旋律、刻む和音、左手の低音の4つを、それぞれの大きさで弾き分けることが中心になります。
| 曲集 | 18の練習曲 Op.109 第9番 |
|---|---|
| 拍子 | 3/4 |
| 小節数 | 37(繰り返しなしの演奏順) |
| ブルグミュラーコンクール(2026年度) | 小5・6年B部門、中学B部門、高校部門、大人の部門 |
小節番号は、ことわりの無い限り楽譜に印刷された番号です。繰り返しのルールはブルグミュラーコンクール、繰り返しは弾く?弾かない?にまとめています。
p で始まり、第5〜6小節の松葉と sf で一度ふくらんで、第7小節の p に戻る。中間部は第9小節の mf から、松葉と cresc.・acceler. で高まり、第16小節の sf、第17小節の ff possibile が頂点。第18小節の sf dimin.、第19小節の p、第20小節の dolce、第21小節の mf を経て、第22小節の p dimin. e poco riten.、第23小節の pp stacc.、第24小節の dimin. rall.。後半は主題の流れで、第29〜30小節の松葉と sf、第31小節の p、dimin. を経て、dimin. e rall. から pp で終わる。
弱起〜第8小節 遠くの鐘
第9〜24小節 鐘が近づいて大きく鳴る
第25〜37小節 夜明けの静けさ
Clé du SolのAI演奏診断は、ブルグミュラーの25の練習曲・18の練習曲の全43曲に対応しています。生徒の演奏をスマホで録音してアップロードすると、コンクールの演奏順どおりの模範演奏と音量の動きを比べ、AIのコメントと練習のアドバイスを作ります。曲を選ぶと、繰り返しの扱いが撮影前に表示されるので、本番と同じ順番で録音できます。この記事の内容は、講師向けの指導ガイドとして、診断の画面からも読めます。
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