Burgmüller Op.109-13
18の練習曲 Op.109 第13番。曲の性格・構成・強弱の流れと、
レッスンで目指したいこと、生徒への声かけの例をまとめました。
嵐をテーマにした曲です。ニ短調。冒頭は右手もヘ音記号の低い音域で、16分音符の音型が pp agitato でざわざわと鳴ります。続く部分では、右手の短い音型と鋭いアクセント、左手の低音の動きが激しくぶつかります。最後の部分はニ長調に変わり、少し遅く、穏やかに終わります。小さな音から ff まで、音の大きさの段階をつけ分けることが中心になります。
| 曲集 | 18の練習曲 Op.109 第13番 |
|---|---|
| 拍子 | 4/4(楽譜の表記は C) |
| 小節数 | 29(繰り返しなしの演奏順) |
| ブルグミュラーコンクール(2026年度) | 小5・6年B部門、中学B部門、高校部門、大人の部門 |
小節番号は、ことわりの無い限り楽譜に印刷された番号です。繰り返しのルールはブルグミュラーコンクール、繰り返しは弾く?弾かない?にまとめています。
pp agitato で始まり、第2小節と第4小節の sf の松葉でふくらむ。第6小節の sf、第7小節の cresc. assai、第8小節の f で嵐に入る。第9小節の f、第10・12小節の sf、第13小節の ff con fuoco が最も激しい所。第14小節の ff dimin.、第15小節の p から sf。第16小節の p agitato で前触れに戻り、第19小節の sf rit.。ニ長調の部分は p から第22小節の f、第23小節の sf、第24小節の f espressivo、第25小節の p riten.、第26小節の sf、dimin. e rall.、第28小節の p dim. を経て pp。
第1〜8小節 遠くで雷が鳴り始める
第9〜16小節 嵐
第20〜29小節 ニ長調の穏やかな終わり
Clé du SolのAI演奏診断は、ブルグミュラーの25の練習曲・18の練習曲の全43曲に対応しています。生徒の演奏をスマホで録音してアップロードすると、コンクールの演奏順どおりの模範演奏と音量の動きを比べ、AIのコメントと練習のアドバイスを作ります。曲を選ぶと、繰り返しの扱いが撮影前に表示されるので、本番と同じ順番で録音できます。この記事の内容は、講師向けの指導ガイドとして、診断の画面からも読めます。
模範演奏と比べて、強弱をAIが解析します。
Clé du Solなら演奏診断から生徒管理まで、ひとつのツールで。登録は無料です。